ジャズを心地よい空間で鑑賞できるように。そう希望されたご主人のこだわりのスペースがオーディオルームです。中でもお気に入りは壁面に設けられた収納棚。「この棚だけはどうしても作りたかったんです。レコードとCDがすっきり収まるサイズで、強度もしっかり計算していただきました」と、その仕上がりに高いご満足をいただけました。

それまで住んでいたのは昔ながらの木造住宅で、子どもたちが小さい間は良かったのですが、徐々に手狭になってきまして…。ライフサイクルに合った家が必要だとずっと考えていて、時期的にも長男が高校、次男が中学にそれぞれ進学する年でしたので、これを機に展示場巡りを始めたんです。それで行き着いたのが一条工務店のモデルハウスでした。夏に訪れたのですが、室内がとてもカラッとしていて「これはいい!」と。ポイントに置いていた気密性と収納プランも申し分なく、何よりも担当の方の人柄に心を動かされました。

●家族構成 / ご夫婦、お子様2人
●南玄関 
●5LDK 
建築面積 / 108.49m² (32.82坪) 
●1階床面積 / 95.75m²(28.96坪) 
●2階床面積 / 50.41m²(15.25坪))
●延床面積 / 146.16m²(44.21坪)

女性にとってダイニングキッチンはもうひとつのリビング。S様邸でも奥様のセンスが光るスペースです。「出窓の下やパントリーなど、とにかく収納が多く、女性目線のプランニングなのでとても使いやすいんですよ」。テーブルにはカーテンと同じ生地のランチョンマットをチョイス。統一感を持たせた造形美と機能美が響き合う空間が描かれています。

この家で暮らしを始めて3年目になりますが、一言で表すなら“心地良い”ということでしょうか。冬は陽だまりのような暖かさですし、夏は風通しもよく、睡眠時は一年を通して布団一枚です。それからデッドスペースがなく、シックで落ち着きのある雰囲気も気にいっています。色の氾濫を避ける意味でこうしたデザインをお願いしたのですが、おかげさまで友人からは「モデルハウスみたい」と、うれしい言葉をもらうことが多いんですよ。