空間の演出方法は人それぞれです。奥様がこだわったのは照明でした。「調光機能が付いた照明にすることで明るさを加減でき、そのときの気分に合わせて楽しめますよ」。さらに、間仕切りを設けるのではなく、それぞれが独立して見えるよう、曲線的にリビングとダイニングをつないだ空間も奥様のリクエスト。

以前はマンション住まいで、子どもが生まれて、将来的に手狭になるだろうし、家を建てるなら早い方がいいかなと思っていたときに、良い土地が見つかったんです。そして、長期的に暮らしやすく、年齢を重ねても年相応に見える木造の家を建てたかった。希望はたくさんありましたが、一番の決め手は全館床暖房などをはじめとした機能性の高さに惹かれました。

●家族構成 / ご夫婦・お子様1人 
●南玄関
●5LDK 
●建築面積 / 91.15m²(27.57坪) 
●1階床面積 / 88.19m²(26.67坪) 
●2階床面積 / 54.09m²(16.36坪 
●延床面積 / 142.28m²(43.03坪)

元々、音楽関係の仕事をしていたというご主人。自分が楽しむだけではなく、お子様にもきちんと音楽を聴かせてあげたいという理由から、このプライベートルームを作られたとのこと。「音楽はもちろん、プロジェクターも設置したので映画も楽しむことができるんですよ」。部屋の明かりをダウンライトのみとし、差し込む日差しを極力抑えた採光部など、音楽を心から楽しめる落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

全館床暖房や超気密・超断熱住宅なので、温度差も少なく、小さな子どもにもやさしい健康的な家ですね。家族や友人たちもここで過ごす時間を楽しんでいる様子で、私たちには満足すぎる出来映えですよ。